モンハンライズ楽しい
2ndGでデビューしてから早13年、最新作のライズももれなく楽しんでいる。
自分はモンハンはゲームではなくSNSとして楽しんでいる側面があって、それが理由で長続きできているのだと思う。
高校生の頃はクラスの95%がハンターで、授業中に集会所にアクセスすると集会所20くらいまで満室だった思い出がある(授業中のプレイはよくないよ!)。
帰宅後もPS3経由でアドホックパーティを繋いで朝まで狩っていた。このために父親にお願いして壁に穴を開けて有線を通したのが懐かしい(PS3のアドホックパーティではPS3-PSPの通信に無線wifiのポートを利用するためPS3とインターネットの通信は有線LANを利用しないといけない)
思い返すと、ゲーム単体として遊んでたというよりかは、ギルドカードのパラメーターを自分好みに極めたり、タイムを競って共有したり、ただだらだら別の話をしたいがために口述としてモンハンを利用したり、ゲームそのものを遊んでたことは少ない気がする。
事実友達が一緒にやっていたからここまでハマったんだろうなあと思う。
MHWまでなると、もはや通話を繋げるために一狩り行くような感じになっていた。その頃にはもう社会人になっていて、ゲーム系の学科だったこともあり、一緒にプレイする人が、SIEに就職したり、カプコンでモンハンを作っていたり、気づいたらとても豪華なメンバーになっていたのがとても感慨深かった。
そして、今作ライズももれなく楽しんでいる。和風テイストなのが自分が好きだった3rdみを感じてとても嬉しい。新しいプロモーションが公開されたときには、正直毎回そこまで感動はしないのだが、買った人が周りに増えてくると、気づいたら自分も買っていたという状況になる。これこそが、ゲームとして期待してゲームとして楽しんでいるわけじゃなく、みんながやってるからやろうといったような、SNSとしての側面が大きいんじゃないかなと思う。
かけりむしとか操竜とか、ガルクとか、
正直昔のモンハンと比べるとハンターがどんどんスタイリッシュに強くなっていて、懐古厨の自分としては昔のどんくさいハンターのほうが良かったなあなんて老害めいたことを言ってしまいそうになるのだが、
自分はゲームとしてよりかはSNS、コミュニケーションツールとして楽しんでいるから別にそこはどうでもいいのだ。事実作り込まれててプレイし始めたら楽しいわけだし、なんの不満もない。
さて、放散弾ライトのビルドがどんどんいい感じになってきた。ナルガの延髄がほしい。
みなさんも良ければ一狩り行きましょう