2022年8月に新型シエンタを契約し、2023年2月に納車してからかれこれ半月ほど乗っています。
すでに500km弱走行しての感想としては、体感としては乗りやすく燃費もいいので非常に良いクルマだなと思います。
今回はオプションでHDMIを選択して、そこにChrome Castを接続して使っているので、その方法について解説します。
新型シエンタではディーラーオプションでHDMIが設定できます。
ただ、取り付けられる位置はグローブボックスの中となっています。
グローブボックスは走行中閉じている必要があるため、スマホやPCをHDMI接続して見る際は停車中である必要があります。
そもそも走行中は映像はディスプレイオーディオに表示されないため仕様的にはそれで問題ないということなんだと思います。
ですがいちいちグローブボックスを開け締めするのは面倒なので私はここにChrome Castを接続して使うことにしました。
結果自力で工具必要なしで無事に接続できて見た目もスッキリしたので紹介します。
現在はHDMIにChrome Castが接続され、USB type-C給電が2本来ています。
一つはChrome Castに、もう一つはカールーターに接続しています。
まず動作させるためにChrome Cast用の給電を考えなければいけません。
調べるとディスプレイオーディオのヒューズから、、など書いてありますが複雑なことはしたくなかったので、今回はディスプレイオーディオ下のシガーから電源を取ることにしました。
AmazonでシガーからUSB type-Cを2つ取れるソケットが売っていたのでこちらを利用しました。
https://amzn.asia/d/5J6M6ce
また、足元をスッキリさせたいのでUSB-Cケーブルは片側をL字のケーブルを利用しています。
https://amzn.asia/d/cX6pcF6
結果このようにスッキリした見た目になりました。
ケーブルはマットの下に通して、そのままグローブボックス裏にまわしています。
HDMIオプションを選択するとグローブボックス裏に配線穴を開けられますのでUSBもそちらを通してグローブボックス内にアクセスしています。
これでグローブボックス内に電源をいれることに成功しました。
Chrome Castを利用するためにはネットワークが必要です。TOYOTAでは車内無制限Wifiサービスが月額1100円で提供されていますが、接続数が5台までというのがネックだったため、今回はリチャージWifiを利用しています。
https://rechargewifi.base.shop/
こちらでは10台まで機器を接続可能です。
リチャージWifiで提供されているモバイルルーター「jetfi MR1」は5℃ - 35℃までと使用時の気温が注意されています(36℃ - 45℃であれば一時的使用可能)
https://www.jetfi.jp/wifi/images/pdf/guide-mr1.pdf
グローブボックス内は夏場には高温になる可能性があり、モバイルルーターはリチウムイオン電池を内蔵するため火災・爆発の危険性がありますので常時設置はおすすめしません。
Chrome Castはリチウムイオン電池を内蔵していませんが、同じく電子機器ですので夏場の放置はおすすめしません。
Power Automate Desktopで無理やり時間指定実行を実装したときは気をつけよう
2022年4月25日(月) 2時20分44秒 | 6396 viewNuxt3+@nuxt/contentでブログを作ってcontentをgit submoduleで別リポジトリ管理にする
2023年6月14日(水) 12時57分6秒 | 266 viewChatGPTへのアクセスを簡単にする方法
2023年4月6日(木) 8時18分33秒 | 103 viewnovelで書いたmarkdownを保存できるようにする
2023年11月28日(火) 16時48分34秒 | 76 viewPlayCanvasを使用してLooking Glassアプリを作成する:Looking Glass WebXR SDKの利用ガイド
2023年6月9日(金) 23時55分47秒 | 72 view